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低域強調回路の実験 02

スピーカーの素性を語るには、(音圧)周波数特性とインピーダンス特性が一般的です。周波数帯域は中域の音圧から10dB下がった範囲で、この場合は75Hz20kHz以上と読み取れます。インピーダンス特性の左の75Hzのピークは自己共振周波数f0でこれ以下周波数の音圧は空気を効果的に駆動できなくなり聞こえ辛くなります。(コーン紙の面積と質量が大きさと磁力に依存しますので、大口径のスピーカーほど周波数が低くなるので低音再生は有利になります。)ボイスコイルは20Hz以下まで信号に応じ前後に動きますが小口径でコーン紙の面積が少ないと暖簾に腕押しではないですが動かせる空気の量が少なく効果的に音圧が得られずおのずと限界はあります。しかし、f0以下の周波数特性を持ちあげることで低音を強調することは可能と考え実験を行いました。

低音を持ち上げるトーンコントロールのBASSがあります。100Hz+10dB程度が一般的です。BASSMAXにしますと、中音も引きずられて持ちあがり不自然な音になります。この現象を回避するには目的の周波数だけを持ち上げなければなりません。

回路構成

・バンドパスフィルター: 目的の周波数だけを持ち上げ強調します。多重帰還形バンドパスフィルターを用います。例としてWebにあります「フィルタ計算ツール」を用いf0: 100HzAv: -2倍、Q: 2で計算した定数を用います。

BPF1

この回路の周波数特性は、

BPF1AC
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