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・SPDIF:既存技術で最近は話題にならず簡単な記述しか見当たらないので少し触れます。上図に示すよう128fsのクロックによりBi-Phase変調されます。DATAが"0"の時、32fsの半端が当てられます。これは32fsの"1/0"が意味を持つのではなく、64fsの1周期で変化がないということです。PCM 1fsの周期で64bitが伝送されます。DATAは下図の32bit分のサブフレームに納められます。DATA領域は20bitです。しかし、これでは24bitのフォーマットに対応できませんので、その場合はAuxDATA領域もオーディオデーターとして使われます。サブフレーム2個で1フィレームが構成され、計64bitにより2チャンネルの伝送が行われます。 |
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OPT出力を観測します。左からfs:44.1kHz、96kHz、192kHzです。サンプリング周波数が高くなるとSPDIFの周波数も高くなります。fs:44.1kHzでは、SPDIFは1.41/2.82MHz、fs:96kHzでは、3.072/6.144MHz、192kHzでは、6.144/12.288MHzとなります。いずれにせよMHz帯の高周波なので、整合は必要です。 |
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Bi-Phase変調で、ClockとDATAが混在しているため、復調の際にClockにDATA成分がJitterとして存在することは避けられません。SPDIFに対しネガティブな感触を持っていた理由です。 ・フルエンシーDAC:FN1241Aは、フルエンシー関数によるデジタルフィルターが搭載されています。簡単に言うと、過度応答に着目したスローロールオフのデジタルフィルターです。このため20kHzまで平坦な周波数特性は得られませんが、過度応答でプリエコー・エコーの発生が少ないという特長があります。写真上段は通常の周波数特性が平坦なDAC、下段はフルエンシーDACの再生波形です。左から、5kHzのSinX/X、1kHz -3dB方形波、1kHz -3dB鋸歯状波です。 |
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これらの再生波形が実際の楽音信号とどの程度相関があるかははっきりしませんが、聞こえ方の違いの一つの要素と思います。このような過度応答特性はフルエンシー関数だけでなくスローロールオフのデジタルフィルターでも可能です。選択肢としてスローロールオフフィルタのDACも感んが得られますが、流通材があったFN1241Aの後継機で192kHz24bitに対応できるFN1242Nを使用します。 |
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