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Round Frame Entry XL 01

BildEntryXL

試聴用スピーカーは今井商事が扱っているドイツのALR Jordan社のEntry XLを使っています。日本で発売された時に話題になりました。この会社の技術担当は、カールハインツ・フィンク氏で何回か話をしたことがあります。最初に会ったのは、彼がドイツのオーディオ雑誌でスピーカーの評価記事を書いていました。その後、この会社に移り本格的に設計を開始しまた。彼の方向性はニュートラルで、素直な音で、アンプやソース機器の変化に対し素早く反応するので、評価に適しています。しかし、聞き込むにつれ、中高域でスピーカーの存在感が気になってきました。Entryと名付けられているように、購入しやす価格帯でエンクロージャーも生産性を重視した設計です。当時、中級品は押し並べてラウンドバッフルを採用していました。聴いて感じる違和感はツィターの端とバッフルの端の距離と音速による乱れではないかと思いました。そこで、ツィターとバッフル端面との距離でツィターの音波が乱れているのではないかと思い、高額スピーカーでよく使われるラウンドバッフルに近づけるようにしようと思いました。Webの木材店に図1と2の部材を頼み、木工ボンドで接着します。図1は天板部で1本/台、図2は左右で2本/台となります。

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