Logo Profile Link
Contact
Coments

Round Frame Entry XL 02

図1と2の部材を接着し目止めを施しセラックニスで仕上げました。Entry XLに装着(乗せる)します。

side
front2 slant

予想通り、いかにもスピーカーから音が出ていると感じた中高域が滑らかになり、スピーカーユニットからの音が空間にとけ込み、定位、音場、奥行き、開放感が向上しました。残念ながら普通の部屋で測定器も適当なものがなく、ざっと確認したところでは、4kHz、7kHzのピークが下がり平坦な特性に近づいたようです。この周波数は、聴感で感じた帯域とほぼ一致し、ツィーターからバッフル端面までの距離から推測できる周波数に一致します。ツィーターから真横に走る音波が端面で乱れ干渉を起こし、ツィーターの存在感が強調されていたと思われます。

木材を注文しましたが、こういった構造のスピーカーでしたら、まずは厚紙を加工しツィーターの真横に張り付け滑らかに後ろに流す実験をされ、効果を確認できたら、恒久的な方法を考えることをお勧めします。

FR Previous HOME1 Dumy FF1
Link Contact FR Previous HOME1 FF1