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L-07TIIリニューアル 02

・Tメーターの調整 2

指針が正しい受信周波数でSメーターが最大に振れた時に、Tメーターが零を示さない場合、IF System IC, IC7, HA1137Wの近くにあるT2のコアを注意深く回しTメーターを零にします。コはフェライトで経年変化で脆くなり割れる恐れがありますので、必ず溝に合ったセラミック等の非磁性体の調整用ドライバーで慎重に作業します。

QRDET

今回の個体は、大変良い状態だったので二回転半で調整が出来ました。

・音質改善

まず、周波数特性を確認します。ステレオ復調以降の回路の低域遮断周波数をシミュレーションにより確認します。回路図上段は現状、下段は変更する予定です。

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