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図２は、図１のローカル電源をシャントレギュレータに置き換えました。TIのTL431を用いました。もちろんディスクリートで設計することも可能でより高性能を狙えますが、シャントレギュレータは発振し易く、高性能を狙っても発振を収めるとTL431より劣ることが多々起こります。性能はそこそこですが気軽に使えるTL431をお勧めします。しかし、TL431も負荷容量により発振する領域があります。素子の雑音を低減するために1000pFを出力に用います。 シャントレギュレータは、アイドル電流が必要で、負荷電流の1/2からほぼ同じ電流に設定します。アイドル電流を必要とするため、シリーズレギュレータより消費電力が大きくなります。TL431の定格を越えない様に設定します。電圧によよりますが負荷電流は30mA程度がリーズナブルです。 |
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図２ |
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