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Trans Linear Bias AMP 01

Trans Linear Bias AMP基板で、良い音質が得られたので紹介します。

音質をこれまでのLM3886と比較すると、これらの項目がスイッチング歪みが起きないことによるかは断定はできませんが

瑞々しい・活き活きしている透明感がある・より自然

等の良さがあります。

PCBPhoto1

LM3886アンプを使用しています。このICは、同等性能のディスクリート構成と音質を含め遜色なく満足していますが、一般的な半導体B級P-Pでは、アイドル電流調整しても、正負の切り替わる零クロス付近に不連続があり、スイッチング歪みを発生します。入出力が直線で、良好な特性に見えても、零クロス付近に微小な非直線は、出力の歪み率測定には顕著には表れず、話題に取り上げられることは稀です。

スイッチング歪みを発生させないためにA級P-Pがありますが、多大なアイドル電流による発熱で信頼性を確保するのが難しく、非効率で高額な費用が必要となり採用には疑問があります。

黒田氏や故上條信一氏が紹介された、Trans Linea Bias回路は、出力段が完全にOFFすることはなく、スイッチング歪みから解放されるので、興味を持ちました。(動作解説は両氏の資料を参照ください。)

スピーカーを駆動するアンプは電力が必要で、失敗すると大きな損害が起きるので、シミュレーションで見通しをつけなければなりません。半導体メーカーが配布しているSPICE Modelが使え、回路規模に制限が無いので、LTSPice(https://www.analog.com/jp/design-center/design-tools-and-calculators/ltspice-simulator.html)を導入しました。操作や手順に慣れるのに時間がかかりましたが、納得できる状況になり制作を開始しました。

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