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2004年にWebを開設しました。オーディオの工夫を順次掲載してきましたが、少し整理をすることにしました。
目標は、「音楽の感動を自分の部屋で再現する」ことです。
目標に近づくためには、再生機器が個性を主張することなく、部屋の中に演奏している場が出現し、部屋の中で存在感の大きいスピーカーを片付けてしまいたいと思えるほどの状況を工夫することです。
回路で音質改善するには、半導体より真空管、コンデンサは○○、抵抗は××、ケーブルは△△など、言われますが良いと言われることを組み合わせても良い結果になりません。普遍的で必ず良い結果に結びつけられる工夫を紹介します。
目指す音質に近づくためには、
・回路内の音声信号への干渉
・回路内の音(可聴帯域内20Hz~20kHz)に存在する変曲点
による影響を低減することだと考えています。
これまで時系列で紹介した工夫を、
・技術情報 Technical Information
・試作 Prototype
・音質改善 Spund Quality Improvement
に分けて紹介します。また、わかりにくい記述は改定します。